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洗濯洗剤の液体と粉末・漂白剤の液体と粉末の違いと効果

あなたのお宅では洗濯洗剤は液体タイプですか?

それとも粉末タイプですか?

あなたのお宅では漂白剤は液体タイプですか?

それとも粉末タイプですか?

 

“えっ、そんなのこだわったことがないわ”

 

“どっちでも洗浄力はあまり変わらないんじゃないの”

 

いいえ、それが違うんですよ。

もしかすると、その違いを知らないのが汚れ落ちや白さに満足できていない一番の理由かもしれませんね。

 

洗濯用液体洗剤と粉末洗剤の違いと洗浄力の差

あなたは洗濯洗剤はどちらを買って使っていますか?
そして、それはなぜですか?

“液体タイプを使っています。水に溶けやすいからですね”
“昔は粉末しかなくて、使い慣れてるので今でも粉末タイプです”
“どちらとも決まっていません。その時安い方を買っていますので”

多くの人がこんな感じではないでしょうか?

水に溶けやすいとか値段も大事なポイントですが、
「洗浄力」というポイントを忘れていませんか?

“だって、コマーシャルではどっちも真っ白になってるじゃん!”
“どっちも洗濯洗剤なんだからそんなに洗浄力は変わらないでしょ?”

 

いいえ!違うんです!

 

洗濯洗剤は液体タイプよりも粉末タイプの方が洗浄力は高いんです!

 

皆さんも小学校の時にリトマス紙で酸性とかアルカリ性を勉強したと思いますが、もう忘れてますよね ^^

物質には酸性・中性・アルカリ性の3タイプに分けることができます。

これをpH(ペーハー)と言います。

pHの値が小さいほど酸性(pH1~pH6)が強くなり、大きいほどアルカリ性(pH8~1pH11)が強くなります。

中性は、pH7で中間の位置になります。

因みに、水はpH7で中性です。

化学的な話になると拒絶反応を起こしますのでこれ以上はやめておきますね。

 

洗剤にもこのpHの違いで分かれているのです。
家庭用品品質表示法では、pH8~pH11以下を「弱アルカリ性」

pH11を超えるものを「アルカリ性」と記載するように定められています。

衣類の垢や皮脂は「酸性」の汚れですので、pHの大きいアルカリ性の洗剤を使えば落ちるという仕組みになります。

ただし、アルカリ洗剤は洗浄力は高いけど、その分繊維を傷めたり色落ちがひどくなるので、一般的な洗濯洗剤は「弱アルカリタイプ」です。

*因みに「おしゃれ着洗い用洗剤」は「中性」タイプです。
水よりも少しだけアルカリ度を高めている程度です。

液体洗剤・粉末洗剤のpHを調べてみました。

同じメ商品名の液体タイプと粉末タイプを実際に洗濯機の水に表示通り溶かしてpHをそれぞれ調べてみました。

液体タイプのpH
pHは、約7のほぼ中性でした。
粉末タイプのpH
pH10ぐらいの弱アルカリ性でした。

この結果を見ての通り、「粉末洗剤」の方がpH値は大きいのです。

つまり、垢や皮脂汚れには、「粉末洗剤」の方が洗浄力は高いのです。

 

★ここで疑問を感じませんか?

液体洗剤の表示は「弱アルカリ性」って記載されているのに、なぜテストでは「中性」になったのでしょうか?

これは確かに元々の洗剤自体は「弱アルカリ性」なのですが、水に溶かし薄まったことで「中性」になっているのです。

一方、「粉末洗剤」はなぜ水で薄まっても「中性」にならないのか?というと、「粉末洗剤」には炭酸ナトリウムなどのアルカリ補助剤が添加されているので、薄まっても水をアルカリ性に保たれるのです。

 

じゃあ、なぜ「液体洗剤」にもアルカリ補助剤を入れないの?って思いませんか?

残念ながら、炭酸ナトリウムなどのアルカリ補助剤は液体洗剤には溶けないので添加できないのです。

 

 

つまり、洗浄力順に並べてみますと、

中性洗剤(オシャレ着洗い用) < 液体洗剤 < 粉末洗剤

さらに分かりやすく説明いたしますと、

  • 「おしゃれ着洗い用洗剤」は中性洗剤なので洗浄力は高くありませんが、生地を傷めたり色落ちのリスクは低いです。
  • 「液体洗剤」は水の溶けると「中性」になるので洗浄力は下がってしまう。
  • 「粉末洗剤」はアルカリ補助剤が入っているので洗浄力は高いまま維持します。

 

※注意点

ただし、「粉末洗剤」は洗浄力が高いので、色柄物の衣類の色落ちや生地を傷めるスピードが早くなりますので注意してください。

 

洗濯物の汚れ具合で洗剤を使い分けるのがオススメです!

こうして見てくると、今までの洗剤の選び方が間違ってたことに気がつきませんか?

価格やコマーシャルだけで選んでいた人も多いと思います。
これから洗剤を選ぶポイントは ↓ ↓ ↓

あなたのお宅の洗濯物の汚れ度合やどんな衣類が多いかで使い分けしましょう!

 

洗剤の使い分け例

洗剤別にいくつか例を挙げてみました。

中性洗剤を使うケース
●色柄物の衣類が多い人
●衣類の洗濯絵表示に「手洗い」や「ドライクリーニング」マークが付いている衣類
●レース生地やシルクなど漬け置き洗いをする場合

 

液体洗剤を使うケース
●色柄物の衣類が多い人
●例えば自分も家族も汗をあまりかく仕事じゃない。土やドロ汚れはない。
●毎日着替えている下着、ハンカチ、毎日替えているタオルなど汚れがひどくない物。
●秋、冬の水温が低い時期

 

粉末洗剤を使うケース
●白物の衣類が多い。
●ワイシャツなどできるだけ白くしたい。
●汗をよくかく人の衣類。
●肉体労働、スポーツをしている人の衣類がある。
●春、夏の水温が高い時

 

あなたはどのタイプですか?

または、あなたのお宅の洗濯物はどれが一番多いですか?

その日のよって違いますか?

一日の洗濯物にいろいろな汚れ物が混じっていますか?

こうしたことをもう一度お考えになって、我が家の洗剤のタイプを選び直したり、使い分けしてみてください。

 

“粉末洗剤は水に溶けにくいんでしょ?”って本当ですか?

確かに昔の粉末洗剤は水に溶けにくかったです。

特に多くの人が粉末洗剤が水に溶けにくいというイメージは、「粉石鹸」だった頃のイメージなんだと思います。

今は技術の進歩によって「粉末洗剤」の水溶けはほとんど心配いりません。

だからすすぎ残しや洗濯機を汚すことはなくなりました。

ただし、真冬や極寒の地にお住まいの方はかなり水温が下がりますので、液体洗剤よりは水溶けが悪くなるかもしれません。

その場合は、お風呂の残り湯などぬるま湯を使えば何も問題はなく使えます。

 


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洗濯用液体漂白剤と粉末漂白剤の違いと洗浄力の差

多くの人が洗剤と漂白剤を一緒に入れて洗濯をしていると思います。

でも、漂白剤も別にこだわっていない人が多いのではないでしょうか?

洗剤と同じように液体タイプの方が粉末タイプよりも溶けやすいとか、価格で選んでいるのではないでしょうか?

だけど、漂白剤も「液体タイプ」と「粉末タイプ」では性質がまったく違うのです。

洗剤はまだ液体洗剤と粉末洗剤では、それほど大きな失敗をすることはありません。

ただし、漂白剤は選び方・使い方を間違うと衣類に大きなダメージを与えてしまいますので、正しい知識を身につけてほしいです。

そもそも漂白剤って本当に白くする効果はあるの?

 

液体タイプにも、粉末タイプにも最近の漂白剤にはこう書いていませんか?

色柄物にも安心です!

不思議じゃないですか?
漂白剤なのに色柄物にも安心です!って堂々と表示しているのって。

今の漂白剤の主流は「酸素系漂白剤」ですが、昔は漂白剤と言えば「塩素系漂白剤」のことを言っていました。

この塩素系漂白剤は確かに真っ白になりますが、色柄物の衣類に使って失敗する人が多かったんです。

 

漂白剤はそのイメージが残っているので、最近はこう書いているわけです。

「色柄物にも安心です!」・・・・・・ と言うことは、逆に考えると

“あなたが期待するほど真っ白にはなりませんよ!” ってことです(笑)

 

普通に洗濯機に洗剤と漂白剤を入れてスチッチポン!
では、ほとんど効果はないと言っても過言ではありません。

まぁ入れないよりはいいか!ってくらいです。

本当に白くするためにはただ洗濯機に入れるだけではお金の無駄遣いになっています。

では、どういう使い方や使い分けをすれば効果的なのか?と次項からお話していきますね。

 

液体漂白剤と粉末漂白剤の液性の違いについて

上の図の赤枠をご覧ください。

●「粉末タイプ」の液性は、≪弱アルカリ性≫
●「液体タイプ」の液性は、≪弱酸性≫

いかがですか? 洗剤のところでお見せしたpHのグラフをもう一度見てみましょう。

 

酸性とアルカリ性はまったく真逆の性質ですよね。

同じ漂白剤なのに実は液性pHがまったく異なるものなんです。

つまり極端に言うと、二つは同じ商品名だけど、本当は全然違う商品なんですよ!

どちらの液性漂白剤にも漂白効果はあるので一般的には同じ「漂白剤」で売っているのです。

特に多くの人が使っているのが「液体タイプ」の漂白剤ですよね。

 

残念!液体漂白剤より粉末漂白剤の方が効果が高いのです!

もう一度、漂白剤の一覧表をご覧ください。

次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤:代表的商品はカビキラー)の液性は「アルカリ性」ですね。

先ほども述べましたが、塩素系漂白剤は色柄を飛ばしてしまうほどの漂白効果があります。

と言うことは、
「弱アルカリ性」の粉末タイプの漂白剤の方が白くする漂白効果が高いということになります。

じゃあなぜ、そんなに効果がない液体タイプが売られてるの?

 

ん~なぜでしょうね?

おそらく売上げアップのためじゃないですか?(笑)

最初に作られたのは塩素系漂白剤、でも色落ちなどの失敗する人がいるので「粉末タイプ」を作りました。

でも、それでも色落ちが早いので「液体タイプ」を作ったという流れです。

日本人はCMにつられて、あれもこれも買うのが好きですからメーカーもあれもこれもと開発しているんだと思います。

 

漂白剤を本当に使わなきゃいけない人とは?

  • 白物の衣類が多い人
  • 下着やタオル、シーツ等がとにかく白くなきゃ気が済まないって人
  • 加齢臭やおねしょなどの臭いを消したい人
  • しみ抜きをする人

私はこれ以外の人は漂白剤は必要ないと思います。

漂白剤を入れるのが癖になっていませんか?

コーヒーやお茶を飲んだ後のコッやスプーン、パンを乗せただけのお皿、ご飯に味噌汁、焼き魚、ほうれん草のおひたしという和食メニューの食器・・・・・・

こうした軽い汚れなのに、あなたはスポンジに台所洗剤をつけて泡立てていませんか?

それって本当に洗剤をつけなきゃいけないのでしょうか?

もしかすると、水やぬるま湯で充分に落とせるものもあるんじゃないでしょうか?

 

今、私たちはあまりにも洗剤に洗脳されすぎてて、本当は使わなくてもいい汚れにも当たり前のように洗剤を使っていないでしょうか?

それって、「癖」になっているんです。無意識にやってしまっているんです。

それと同じように、洗濯の時に漂白剤を入れている人は「癖」になっているはずです。

それほど汚れてもいないのに漂白剤を入れていたり、そもそもそれほど効果がないのに入れてしまっていることだってあります。

 

洗剤や漂白剤は、しっかり「すすぎ」をして衣類に残留させてはいけません。

下着など肌に触れる物は特に良くないですよね。子どもや赤ちゃんには絶対です。

「癖」になっている人は今日から早速、「入れるべきか」「入れなくてもいいか」を洗濯の度に意識を持つようになさってください。

 

水温を上げれば洗浄力も漂白力も2~3倍アップします!

先ほど、酸素系漂白剤はあなたが期待しているほど真っ白にはできませんよ!って言いました。

ただ、それは普通に洗濯機に洗濯物を入れて、洗剤と漂白剤を入れて、スイッチポン!ってするからです。

「汚れ」や「シミ」は温度を上げれば洗浄力や漂白力の効果はグ~ンとアップします。

そのために衣類の洗濯絵表示には洗濯可能の水温が表示されているのです。

クリーニング屋さんは衣類ごとに水温を上げて洗っているのです。

下の図をご覧ください。

これを見ても分かるように水温を上げれば上げるほど洗浄力が上昇しています。

つまり、汚れをできるだけ落としたい。
できるだけ白くしたいという方は水ではなく、ぬるま湯を使えばいいのです。

方法としては以下の3点です。

洗濯の水温を上げる方法
お風呂の残り湯を使う ※朝冷めたら意味なしです。
洗濯機にお湯を入れる ※私は50℃のシャワーホースで洗濯機に入れています。バケツでもOK
最新型の洗濯機を買う

要はこれ以外でも、とにかく洗濯機の中の水温を上げる工夫を考えてみてください。

 

因みに私は次に買い替えるとしたらPanasonicの温水泡洗浄洗濯機にします。

この洗濯機は水道蛇口にホースをつないでいますが、洗濯機が設定した水温にしてくれて洗ってくれるんです。

だからと言って、エコ技術によって電気代はあまりかかりません。

実際に試してみたことがありますが、それは素晴らしい洗浄力で汚れも白さも今使っている物とは格段の差でした。

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整理ist 佐藤亮介

整理ist 佐藤亮介

モノ屋敷だった私は「整理」に出会い、生き方さえも変わりました。整理istとして「捨てる」を第一歩としない「整活」を、整理・掃除・洗濯の3S講師として全国を講演やコンサルタントとして活動しています。連絡先:info@lohaskatas.com

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