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整理、片づけは「忘れて」「忘れない」ためにすることです。

エビングハウス忘却曲線|人はすぐに「忘れる」生き物です。

「エビングハウスの忘却曲線」って聞いたことがありませんか?

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが「記憶」と「忘却」について検証したデータです。

「20分後には42%忘れる」って、ある意味凄くないですか?
ビックリですよね ^^

1日経つと約70%は忘れてしまっているんですね。

つまり、人間は「忘れる」生き物だってことです。

 

脳が覚えられる物の数は、たったのMAX300アイテム(個)

脳科学者の茂木先生から教えていただきました。

置き場所まで含めて脳が記憶できる物の数は、150~300アイテム(個)

だそうですよ。

“え~、たったそれだけ?”って思いませんか?

茂木先生はこうもおっしゃいました。

脳は他に覚えなきゃいけないことがいっぱいあるんです。 だから、いちいち持ってる物や物をどこに置いたかなんて重要じゃないんです。 優先順位が低いんです。

だけど、そもそも私たちはいくつ物を持っているのでしょうか?

 

日本人の一人当たり物の所有数は約3000アイテム(個)で世界一!

私たちの調査では、今の日本人の一人あたりの物の所有数は平均で2,500~3,000アイテムです。

これって実は世界一なんです。
東京オリンピックの競技にできるなら間違いなく金メダルを獲れます!^^

先ほど茂木先生は脳のキャパは150~300アイテムと言われました。

つまり今の日本人は脳が記憶できる物の数の約10倍以上所有していることになります。
完全にキャパオーバーってことです!

そりゃ、何を持ってるか?どこに収めたか?忘れるのも仕方がありませんよね。

因みに、2,500~3,000アイテムってどのくらいの量か想像できますか?

 

日本人一人当たり、コンビニ1軒分の物を持っています!

日本人の1人当りの物の所有量は2,500~3,000アイテム。

って言われてもピンとこないかもしれませんね。

身近な例えで言うと、一般的な大きさのコンビニ1軒分の量です。
(そんなものか、って思った人はスーパー位持っているかもしれませんね)

ではお尋ねします。
コンビニで売っている商品を全部覚えていますか?
商品名を全部言えますか?
おそらく店員でも無理でしょう。

いかがですか?
完全に脳のキャパオーバーになっているって実感していただけませんか?

だけど、コンビニやスーパーで買い物迷子になる人は少ないです。
理由は、商品のジャンル別の売り場になっていたり陳列してくれているからです。

だから、あなたはチョコレートを買いたければお菓子のコーナーへ行けばいいわけですね。
雑誌を立ち読みする時は書籍の売り場へ。

それって、いちいち強く意識していなくても足が自然とそこへ向かっていますよね。

それこそが、私がお話ししたい「整理や片づけは≪忘れる≫ためにある」ということなのです。

 

整理や片づけは≪忘れるため≫、≪忘れないため≫にすること。

茂木先生の言葉を思い出してください。

脳は他に覚えなきゃいけないことがいっぱいあるんです。 だから、いちいち持ってる物や物をどこに置いたかなんて重要じゃないんです。 優先順位が低いんです。

脳は記憶することの優先順位をしています。
最も優先すべきことは、「命」にかかわる事です。

命を危険にすることは種を残せないことにつながります。
つまり自分は何を持っているか?どこに置いたか?どこへ収めたか?は、優先順位からいうと下位にしているのです。

優先順位が低いことは、とっとと忘れてもっと大事なことを記憶しなければ生きていけないのです。

 

だからこそ、

  • 物をできるだけ厳選して少なくしていく≪整理≫が重要なのです。
  • 物の置き場所(住所)を決めて使ったら必ず元に戻す≪片づけ≫が重要なのです。

 

 

≪整理≫をして物の数が少なければ、脳は自分が何を持っているか、置き場所や収めた場所までもちゃんと覚えてくれます。

≪片づけ≫の使い終わったら元に戻しておく習慣が身につけば、脳はいちいちここに置いたことを覚えなくても、私たちは物を捜さなくても見つかるのです。

何年、何十年ぶりに自転車に乗っても、転ぶことなく乗れるのは身体が覚えているからです。
物をどこに置いたか、収めたかは脳の記憶に頼るのではなく、毎日の≪片づけ≫という習慣を身体に記憶させることが大事なのです。

 

あなたは毎朝、毎晩、歯磨きをしたあと歯ブラシや歯磨き粉をどこか別の場所に持って行くことはありませんよね?
だから、いつも歯ブラシや歯磨き粉は定位置の住所にあります。
いちいち捜すことはしていないはずです。身体が習慣化し覚えているってことです。

靴は玄関で脱ぐ。だから靴は玄関にかならずある。
だけど、たまたま勝手口から家に入った時、あなたは“あれ?靴がない”って玄関で捜しませんか?
身体が記憶している習慣と違う行動をしてしまったからです。

帰宅してスマホの置き場所は決まっていますか?
スマホの定位置(住所)が決まっている人は、いちいち指さし確認して“よし、スマホはここに置いた!”って覚えなくても、いつもそこに置くという習慣を身体が覚えていますので捜さないんです。
でも、いつも適当に置く≪とりあえず人≫は、定位置(住所)が決まっていないので身体は覚えていません。だからいつも捜すという時間を浪費しています。

 

最後にまとめ

物を「ここに置く」という記憶を≪忘れる≫ことが私たちには大変重要なのです。
脳にはもっと大事なことを考え、記憶していく働きの方に注力させなくてはいけないからです。

脳の記憶のキャパシティはもっと重要なことのためにあるからです。

そして、私たちの≪整理≫と≪片づけ≫という習慣化で身体に記憶させておくことで、「何を持っているか」、「どこに置いたか」を≪忘れない≫ことになるのです。

 

物の定位置(住所)についての記事も参考になさってください。
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整理ist 佐藤亮介

整理ist 佐藤亮介

モノ屋敷だった私は「整理」に出会い、生き方さえも変わりました。整理istとして「捨てる」を第一歩としない「整活」を、整理・掃除・洗濯の3S講師として全国を講演やコンサルタントとして活動しています。連絡先:info@lohaskatas.com

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