家や部屋がスッキリキレイになっていく人とならない人の差は?

目次
「楽しそう、面白そう、タメになりそう」がやる気のスイッチを入れます。
人が何か行動をしてみようかと思うためには、
- なんだか楽しそう
- なんだかおもしろそう
- なんだかタメになりそう
ここから「やる気のスイッチ」が入るものです。
整理・片づけ、掃除に〇〇術のハウツーやノウハウは要らない!
こんなことを言うと身もフタもありませんが、モノや部屋をキレイにしていくために本当は〇〇術のようなハウツーやノウハウは必要ではないのです。
必要なモノはただ一つだけ、それは ≪ やる気 ≫ です!!!
要は、家や部屋がキレイになるためだったら、どんな方法でも構わないのです。
(だけど、それさえも分らないと云う方がいらっしゃいますので、私はお手伝いさせてもらっています。)
「やる気」さえあれば人は頭で考え、行動します。
「やる気」さえ出てくれば人はやり続けます。
“でも、そのやる気がなかなか・・・・・・”という方のために、いろいろなモチベーションアップのためのお話をしていきます。
家がキレイになっていく人とならない人の差は?
本や雑誌を読んだり、テレビのビフォーアフターを見たり、またはセミナーなどで整理収納や掃除を学んだあと、家の中がキレイになっていく人とならない人がどうしてもいるんです。
それは、その本やテレビ、はたまた講師のあなたの教え方が悪かったんでしょ?
はい。確かにそれも言えますね(笑)
だけど、責任転嫁するつもりはありませんが、一番の差は・・・・・・
『すぐにやったか・やらなかったか』の差なんです。
昔の人が作った言葉で「知先行後」とか「知行合一」を知っている人もいませんか?
前者は、先に「知る」「学ぶ」をして、その後で「行動」しなさい。という意味です。
後者は、「知る」と「行動」はひとつです。という意味です。
両者は細かく見れば意味が少し違いますが、共通して言っているのは、
「知っているだけで行動しないのは意味がない」
もっと言うと、
「知っただけで行動を起こさないのは何も知らないのと同じ事」ということです。
やましたひでこさんの「断捨本」を読みました。
こんまりの「人生がときめく片づけの魔法」を読みました。
セミナーや勉強会に参加しました。
でも、そのあと読んだだけで何も始めていないのでは?
セミナーを受けたあと、何かやってみましたか?
“なるほどね”
“それわかる、わかる“ で終わっていませんか?
頭が分かっただけで行動に移さない限り、家の中はキレイになっていくことはありませんよね。(当たり前の話ですが・・・)
では、なぜ行動してみないのでしょう?
その本や講師があなたに合わなかったからです!
それぞれの本、講師それぞれが悪いのではなく、それがあなたには合っていなかったからです。
つまり、あなたの心を動かすまでに至らなかったのが原因です。
先ほども申しましたように、頭が理解しても心が動かなければ人の体は動かないんです。
ある人はとっても素敵で性格もいい。周りからは人気者で悪く言う人はいない。
誰が見てもその人は憧れの人。
だけど、それは分かってても、あなたの心の中に「好き」という感情が芽生えなければ告白しようとは思いません。
整理片づけや掃除でも同じで、その本が悪いわけでも、あなたが悪いわけでもありません。
あなたに合わなかったからだけです。
ただ、私のような講師はそうはいきません。
リアルな場でお話をし、導いてさしあげる者としては100%の人は無理でも一人一人のお悩みを解決できるように心掛けなくてはいけないと考えています。
そこが本とリアルな講座の差ではないでしょうか。
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できない理由ばかり考えていませんか?
そしてもうひとつ、キレイになっていく人とならない人の差は≪できない理由ばかり考える≫です。
「ほんまでっかTV]で有名な心理学者の植木理恵さんはこうおっしゃいっています。
臨床心理学で実証されていることですが、女性は男性の6倍言い訳をする生き物です。^^;
これを言うと女性からは猛反撃をうけてしまいますが、確かに男性も言い訳をします。
って言うか、人は「言い訳」をしてラクになろうとしているわけですね。
だけど、これって完全に「現実逃避」です。
とりあえず、自分のせいにはしたくないだけです。
一方、歴史的な人物やカリスマ経営者(スティーブ・ジョブズ氏、孫正義氏など)たちに共通しているのは、≪できない理由は絶対に考えない≫ことだそうです。
実際私もつい“時間がない”とか、“忙しいから”とか、“なんか面倒くさそうだな”などと言って「できない理由」の言葉からまず口に出すことがあります。
人は「できない理由」を考えるのが得意なんですよ。
その方が簡単だからね。
でも、そこからは何も始まりません。
と言うより後退しているだけですよね。
「できない理由を考える」のではなく、
≪どうすればできるかな?≫って考える脳トレをするようにしてみてください。
「頑張る」ではなく「やってみる」「試してみる」で充分です!
講座が終わったあと、受講者の方が、“先生、頑張ってキレイにしていきます!”っておっしゃってくれます。
その言葉とその方のパッと明るい表情は私の宝物です。
でも、揚げ足を取って申し訳ありませんが、私は“頑張っちゃいけませんよ。”ってお返しするんです。
人は頑張るから疲れるんです。
人が人生で「頑張る」のは、
①生まれる時
②出産の時(男性にはありませんが)
③死ぬ時 だけのことだそうです。
つまり、命を懸ける時にだけ使う言葉なんですね。
片付けや掃除に命は懸けなくていいんですよ。
私は続けてこうお伝えしています。
“何かひとつでもいいのでやってみてください。”
“小さなことでもいいので試してみてください。”
“頑張らなくていいので、できそうなことから始めてみてくださいね。”
“今度時間ができたらまとめてやろう!”ではなく、すぐにやってみる、試してみることを忘れないでください。
“上手くできなかったらどうしよう”、片づけや掃除に失敗なんてないんです。
完璧を望むから良くないんです。
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