岡山南商工会様でビジネスにおける整理整頓、書類ファイリングの講師を務めました。

全国の商工会様や商工会議所様から講演や研修会のご依頼をいただいております。
私は約25年間、お菓子メーカーの営業、商品開発、流通業でのバイヤー、その後は独立して商品開発やメニュー開発のコンサルタントとして仕事をしてきました。
そうしたサラリーマンから自営までの経験をもとに、ビジネスにおける整理整頓や書類・データ管理が会社の売上げや利益に大きく結びつくことをお伝えしています。
そのため、私の講義はただ単に会社や店舗、倉庫などをキレイにしていきましょう!だけにとどまらず、整理が生み出す相乗効果をメインにお伝えしています。
今回、岡山県の岡山南商工会様から2週連続で研修会のご依頼をいただきました。
岡山南商工会様からは毎年オファーをいただいております。
中小企業の経営者、自営業、サラリーマン、OLなど幅広くご参加いただきました。
- 整理片づけ・掃除・洗濯の講師依頼をお待ちしています。
連絡先|整理ist 佐藤亮介は全国どこへでも出向きます。
詳しくは ↓ ↓ ↓ をクリックしてくださいね。
目次
あなたは整理整頓や片づけは好きですか?苦手ですか?
私は冒頭皆様にお尋ねします。
あなたは整理整頓や片づけは好きですか?嫌いですか?
あなたは整理整頓や片づけは得意ですか?苦手ですか?
すると、多くの方が「嫌い」「苦手」に手を挙げられます。
そういう私も好きか嫌いかで考えると「嫌い」です 笑
なぜ?
面倒くさいからです 笑
では、なぜ面倒くさいの?
まとめてやろうとするからです。
あとで、また今後、時間ができたら・・・こうして先送りにしてため込むからです。
面倒くさいことだからこそ、毎日の習慣化を身につける事が大切なんだと私は考えています。
そして、そもそも整理や片づけが面倒くさいって思うこと自体が間違っているのかもしれません。
呼吸をするのが面倒くさい、ご飯を食べるのが面倒くさい、寝るのが面倒くさい、トイレに行くのが面倒くさいって思う人は少ないのでは?
人が物を持ち、物を使っている以上、整理や片づけは呼吸や睡眠などのように生きていく上で絶対にしなくてはいけないことなんです。
そこから解放されたいのでしたら、山にこもって仙人になるしかありません。
人間だけが物を持ち、物を使う生き物です。
つまり、私たちは物無くして生活はできませんし、生きることもできません。
人と物は一体・一対です。
私たちのパートナーである物を粗末にしてはいけません。
物を大切に使う意識と行動こそ、ビジネスにおいて売上げや利益アップにつながっていくのです。
会社や企業の生命線は「ミス」です!
毎日のように会社や企業の不正や隠ぺい、情報漏えいのニュースが報道されています。
なぜ、そうしたことを起こすのか?
大抵はミスやトラブルを隠そうとしたり、補おうとするからではないでしょうか?
だけど、上手くやったつもりでも発覚しバレテしまいます。
いくら大企業でも「ミス」や「トラブル」は命取りになります。
そもそも、ミスやトラブルはなぜおこるのか?
組織としての整理整頓の意識やモラルが低いからです。
組織の意識やモラルが低いということは、そこで働く社員の意識やモラルも低いということになります。
「神戸製鋼」の不正はまさにその実例です。
経営陣の意識とモラルの欠如が現場の社員の意識やモラルを狂わせてしまいました。
それはいつしか違和感をなくし、間違った習慣化となってしまいました。
小さなミスは大きな打撃につながっていきます。
1枚の見積書を間違って違う相手に送ってしまうことが、その後どれだけの大きなダメージと後処理の時間を生んでしまうのか?です。
自分のデスクや書類の整理整頓はこうしたミスやトラブルを作らないはじめの一歩です。
「二度ある事は三度ある」と言いますが、ビジネスにおいてのミスは二度とあってはいけないのです。
いえいえ、一度もあってはいけないのです。
整理整頓の手順やノウハウを会場でレクチャーしています!
一通り、整理整頓についてお話をしたあと、私は文具を使って皆様に整理整頓の手順やハウツーを披露しています。
多くの人のデスクの上や引出しの中、家庭でも、今の日本人は文具を大量に持ちすぎています。
どう使っても手は2つしかないのに 笑
たかが文具と考えがちですが、されどで考えなくてはいけません。
このような小さな経費が会社の利益の増減にも影響を与えています。
私はコンサルをご依頼いただきました会社で、まず一人一人のデスクの中、特に文具の整理整頓からご指導させていただいています。
文具の整理整頓は全てのキホンになります。
文具を使った整理整頓を身につければ、書類もパソコンのデータも試作品の管理も原材料や資材の在庫など全てに共通します。
これまでにお手伝いしてきた企業は今では全社員のデスクの中はスッキリキレイです。
無駄な物は一切収まっていません。
そうした意識とモラルや行動に生まれ変わった社員がお金を生み出さない訳がありません。
そうした社員の会社が儲からない訳がありませんよね。
まずは、「たかが文具ではなく、されど文具」という意識を持っていただくために、私は文房具の整理を実際に講演中にお見せしているのです。
書類やデータのファイリングノウハウを伝授します!
会社で数や量が一番多いのが「紙類」です。
これだけデジタル化したのに日本人は紙ベースで保管しすぎています。
パソコンで入力した資料や文書をパソコンの中に保存し、プリントアウトして紙でもファイルしています。
さらに、サーバーにバックアップ保存していたり、同じ書類や資料を他の人も持ってたりと2重3重4重になっているのです。
多くの人はファイル用品を買い、綴じて解決しようとします。
そうなのです。
まずは、「ファイル用品を買う・用意する」から始めるのです。
それは一番やってはいけない第一歩なのです。
つまり、多くの人がやっているのは「ファイルする」です。
「ファイルする」と「ファイリング」は全く違います。
私のファイリングのお話は、そこから始めています。
多くの人の間違ったファイリングの先入観や洗脳を180度転換していただくためです。
ファイリングの命「分類」の実習ワークを取り入れています。
1人ずつカードを配り、書類の分類を練習して頂きます。
書類の分類こそがファイリングの命です。
これさえマスターしていければ、もう紙に悩まされることはありません。
答えは一つではありません。
他の人と違っていてもOKです。
って云うか、違って当たり前なんです。
分類する基準は人によって違うはずです。
価値観や嗜好が違うのと同じです。
ただ気をつかなければいけないのは「おもいやり」や「忖度」です ^^
自分さえ良ければいいとか、自分さえ分かればいいという「ジコチュウ」ではいけません。
これは他の衣類や食器・カトラリー、爪切りやハサミなどの小物などの収納においても同じです。
整頓や収納、ファイリングは、自分にも自分以外の人にも分かりやすい仕組みを作るという「おもいやり」のエッセンスを必ず入れてください。
そして、書類の分類の方法をマスターしていただいたら、次はラベリングです。
このファイルにはどんな書類を綴じているのかを明記しなくては「おもいやり」にはなりません。
ラベリングのノウハウについても講義の中では具体的にレクチャーしています。
とにかく、ファイリングの命は「分類」と「ラベリング」です。
これさえマスターすれば、もうあなたは紙類に悩まされることはなくなります。
あなたも「できる社員」になりたくはありませんか?
会社をもっと儲けさせたくありませんか?
ぜひ、私にそのお手伝いをさせていただけないでしょうか?
何なりとまずはご相談ください。
整理ist 佐藤亮介のセミナー・講演会のお知らせ
どうすれば、もっと家事がラクになるのか?を真剣に考えていきませんか?
私にあなたのお手伝いをさせてください。
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