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出しっぱなし、置きっぱなし等のあと片付けができない人はフタやドアをカチッと閉める練習から始めましょう!

今、日本人は「パナッシー」さんだらけになってしまいました。

ふなっしーではなく、パナッシーです ^^

「〇〇しっぱなし」という人の事です。

  • 服を脱ぎっぱなし
  • 物を出しっぱなし
  • 物を置きっぱなし
  • 物を使いっぱなし
  • 食後に食べっぱなし

服もバッグも靴も、食器も本も、文具も家電も、持っていない物はないというくらいに日本人は物だけは豊かになりました。

「〇〇しっぱなし」というパナッシーは、ある意味日本人の現代病なのかもしれません。

 

かつては、日本や日本人は世界一のシンプルライフと言われ、家の中はいつでもスッキリキレイな暮らしをしていました。

所有している物が少なかったということもありますが、そもそもの日本人は、「使ったら元に戻す」という「あとかたづけ」の習慣を身につけていたからです。

それこそが、日本人の考える「美」をつくり、維持する教えであり文化だったのです。

断捨離や収納術などが多くの人を洗脳していますが、今こそ日本人がもう一度身につけなければいけないことは「あとかたづけ」の習慣だと考えます。

だけど、いきなり「あとかたづけ」の習慣を身につけるのはハードルが高いと思われる人も多いと思います。

 

さぁ、使った物を元にあとかたづけしましょう!

 

そう言っても、なかなか難しいですよね。

そこで、私は物を元に戻すという習慣化の練習よりも、日々の暮らしの中でのあることを変えていけば、自然と「あとかたづけ」の習慣や癖が身につくことを発見しました。

さらに、この方法は「あとかたづけ」だけにとどまらず、掃除や洗濯などの家事にも、仕事やスポーツ、ダイエットや美容などのあらゆる習慣化を身につけることができます。

あとかたづけが苦手なあなた自身のため、もしくはご家族のためにご一読いただけましたら嬉しいです。

スッキリ・キレイ整活3S(整理・掃除・洗濯)講師の整理ist 佐藤亮介

 

「かたづけ」は「あとかたづけ」という言い方が正しい!

私がセミナーや講演でいつも定番でお話しているひとつをご紹介します。

 

「かたづけ」ってどういう意味ですか?

「かたづけ」ってどういう作業の事でしょうか?

 

あなたは「かたづけ」について正しく説明できますか?

多くの人が知らないのが現実なんです。

ちょっと講義をさせてくださいね。

 

「かたづけ」とは、

●使った物を元に戻す。

●元の状態に戻す。

 

これが「かたづけ」の定義なんですね。

例えば、モデルハウスやモデルルーム、ショールームはいつ行ってもキレイですよね。

いきなり物を片づける作業は発生しませんね。

でも、そういうキレイな場所でも、何か物を使ったり、出したり、持って行ったりしたあとは、元に戻す、元の状態に戻すという作業が発生します。

つまり、何かしら物が動いたあとにおこなう作業ということになります。

●仕事が終わったら書類をかたづける

●ご飯を食べ終えたら食器を洗って食器棚にかたづける

●遊び終わったらおもちゃをかたづける

さらに言うと、何かのあとにする作業ということになります。

そのため、日本人はこうした作業のことを「あとかたづけ」という言葉にしました。

「かたづけ」はあくまでも略語です。

「あとかたづけ」が正しい言い方なのです。

 

おもちゃをあとかたづけしなさい。

 

脱いだ服をあとかたづけしなさい。

 

読んだ雑誌をあとかたづけしなさい。

 

今日から早速、皆さんも「あとかたづけ」という言い方に変えて下さい。

それだけでも、この人「学があるなぁ」って思ってもらえるはずです ^^

特にお子様をお持ちの方は、子供に対しても「あとかたづけしてね」という言い方で学習させてあげてくださいね。

 

物を「しまう」は、「仕舞う」ではなく「終う」が正しい!

ついでにもうひとつ学習して知らない人と差をつけましょう ^^

物をあとかたづけしたり、収納することを、「しまう」って言いますよね。

漢字で書くと、「仕舞う」って書く場合が多いと思います。

 

だけど、本来の「しまう」は、「終う」が正しいのです!

つまり、物事を最後まで終わらせるとか、完了するという意味です。

 

例えばこう言いますね。

 

ご飯を早く食べてしまいなさい。

仕事をさっさと終わらせてしまおう!

宿題を早くやってしまいなさい!

つまり、「あとかたづけ」のことを、「終う」というのは、使い終わったあとは「元にもどす」という最後まで終わらせる、完了させるという意味になるのです。

 

 

こういう状態は、物も物事も「終えていない」状態ということになります ^^

物事には必ず「はじまり」があれば、「終わり」があります。

服を着るという「はじまり」があれば、脱いだら畳むとかハンガーに掛けるという「終わり」になるはずです。

イスやソファーに置きっぱなしの人は、「終わり」がまだきていないということになります。

または、イスやソファーに置くという間違った「終わり」の習慣になっているのかもしれませんね。

 

あとかたづけをしたくないのなら仙人になるしかありません!

どうしても、あと片づけをしたくないという人がいるなら、その人は仙人になるしかありません(笑)

物を持っている限り、物を使う限り、私たちと「あとかたづけ」「終う」は付き物なのです。

逆に言えば、あとかたづけをしない人は物を持つことも使うこともしてはいけないことになります。

(厳しい言い方ですみません)

生きている以上、生きていく以上、人は毎日が物や物事の「あとかたづけ」と「終う」の連続なのですね。

だから、嫌でも、嫌いでも、苦手でも、やらなければいけないことです。

 

あとかたづけ、しまうの習慣を身につける練習

講義はこのくらいにして、そろそろ本題に入りますね。

「あとかたづけ」や「しまう」は、物事の完了ということは理解していただいたと思います。

そこで、あなたの暮らしの中での癖を見つけていただきます。

癖とは無意識にやっていることです。

人から言われて、「えっ、そんなことしてる?」ってことが多いですよね。

癖の中でも悪い癖や間違っている癖があります。

まずは、自分の悪い癖を客観的に知ることが大切です。

今からお話することが一つでも心当たりがある人は要注意です ^^

 

キャップやフタが最後までちゃんと閉まっていないことが多い人

ドレッシング、マヨネーズ、油、七味やわさびなどの容器のフタやキャップ。

インスタントコーヒーなどの瓶のフタ。

タッパー容器、調味料入れなどの容器のフタ。

同居している伯母はしょっちゅうフタやキャップが中途半端になっています。

以前も、インスタントコーヒーのキャップがきちんと閉まっていなくて、私が持ち上げた瞬間にキャップがはずれて中身が床に舞い散ったことがあります ^^;

 

ドアや扉が開いたまま、最後までカチッと閉めない人

 

部屋のドアや扉が開けっ放し、最後まで閉めきっていなくて、いつもちょっとだけ開いている人。

結構多いと思います。

 

冷蔵庫のドアや炊飯器などのフタでもちょっとだけ開いていることが多い人も。

 

車の半ドアが多い人

道路を走ってて信号待ちで前や横の車のドアが半ドアを時々見かけます。

「半ドアですよ」って教えてあげるのですが、最近の車は半ドアだとチャイムが鳴ったり、警告灯が点灯するはずなんですけどね。

以前、パトカーが半ドアだったので教えてあげたら、助手席の上司が「おまえ、またか!」って怒っていましたっけ(笑)

 

バッグの口が開いたまま歩いている人

これって、「さぁ、財布を取ってください」と言ってるようなものですよね。

バッグのファスナーやボタンはちゃんと閉めた方がいいですよ。

最近はリュックが増えましたよね。

背中は無防備です。

特に、お子さんを抱っこしていると背中のバッグに意識がいかないので、結構万引きに遭ってるみたいです。

 

または、バッグの口が開いたままなので、バッグが倒れた瞬間に中身がバサッと出てしまって恥ずかしい思いをすることも。

いくら日本は治安がいいと言っても、バッグの口を開けっ放しにするのは危険です。

そして、何よりも「私はだらしない人です」って見せているようなものなのです。

 

席を立つときにイスが引きっぱなしの人

食卓テーブル、会社のデスク、カフェやレストラン、イスから立ち上がって席を立つときにイスを引きっぱなしにしている人も多く見られます。

 

人の片づけ力は日常の癖で分かってしまいます!

いろいろな日常の癖をお見せしてきましたが、何か心当たりはないでしょうか?

よく人から注意されていることはなかったでしょうか?

もしも一つでも当てはまることがありましたら、それがあなたの「悪い癖」です。

こうしてお見せしてきた事例に共通していることは、最後まで「完了していない」、つまり「終えていない」ということです。

 

物を元に戻す「あとかたづけ」も「終う」作業です。

ということは、使った物を元に戻すのができない、苦手という人は、何かにつけて「終う」「完了する」習慣が身についていないという状態なのです。

だから、いきなり物を元にあとかたづけする習慣を身につける練習もいいですが、こうした今までの間違った日常の習慣や癖を修正していく練習をしてみる方が効果が高いのです。

キャップやフタを閉める時に、今までよりちょっとだけキャップやフタに意識を持ってみる。

ドアや扉を開けた時に、今までよりちょっとでもいいので「最後まで閉める」という意識を持ってみる。

バッグや財布の口は閉める。

このくらいなら、あとかたづけが苦手なあなたでもできそうではありませんか?

脱いだ服をたたんだり、ハンガーに掛けて、タンスやクローゼットに片づける作業に比べたらラクなはずです。

 

こうした意識の連続が、あなたの行動を必ず変えていきます。

最後まで「完了する」「終う」という意識と行動に変わっていきます。

その変化の事を「習慣化」、「習慣が身についた」という状態と言います。

そして、その習慣を繰り返していくことで、「癖」になっていくのです。

「習慣」は、習う・慣れると書くように、まだ完全には身についていない状態です。

一方、いったん身についた癖は無意識にやっていることです。

今まで間違った、悪い習慣や癖が身についていた人は、人の脳はその上から上書き保存して消してしまうことができます。

 

頑張って、あとかたづけの習慣や癖を身につけようとしてしまうと、疲れます。

長続きしません。

ハードルを下げて、日常の暮らしの中のちょっとした癖を修正していくだけでいいのです。

キャップやドアをキチンと閉められるようになった人は、自然と物の「あとかたづけ」にもつながっていきます。

そして、仕事や勉強でも、最後までやり遂げるという意識も育っていくのです。

 

几帳面と潔癖、神経質は違います!

こういうことを話したり、私の行動を見て、中には「あなたは潔癖症ですね」という人がいます。

または、「佐藤さんは神経質な人ですか?」とも。

私は自分を擁護するつもりはありませんが、「几帳面」と「潔癖」や「神経質」とは違うと思っています。

その「潔癖」や「神経質」の言葉の中には、相手を軽蔑や嫌悪感があります。

人として当たり前の事を当たり前にするのは、決して人に軽蔑されたり嫌がられることではないはずです。

「几帳面」にすることは、最後まで「終う」ことです。

だからと言って、私はクソまじめな男では決してありませんよ(笑)

どちらかと言うと、不真面目、いい加減男です(笑)

ただ、物の「あとかたづけ」や、物事を「終う」ことだけはきちんとしておこうと努めています。

 

さぁ、あなたも今日から何かひとつだけ、今までの癖を変えていく練習をなさってみてください。

欲張って、いくつもと考えずに、ひとつだけ、ひとつずつでいいのですから。

 

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整理ist 佐藤亮介

整理ist 佐藤亮介

全国で3%しかいない男の整理収納アドバイザーの佐藤亮介です。
※整理収納アドバイザーはNPOハウスキーピング協会が認定している資格です。
モノ屋敷だった私は「整理」に出会い、生き方さえも変わりました。整理istとして「捨てる」を第一歩としない「整活」を提唱しています。
整理・掃除・洗濯の3S講師として全国を講演やコンサルタントとして活動しています。
※整理istと整活は私の登録商標です。

また岡山をメイン会場に下記のセミナーを開催しています。
●整理収納アドバイザー2級認定講座
●書類や写真の整理とクラウドファイリングセミナー
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●防カビ、防虫対策セミナー
●重曹、セスキ、クエン酸の使い方&洗濯、しみ抜き勉強会
●ブログとFacebookで集客アップセミナー
●パソコン初心者でも簡単に無料でホームページを作れるセミナー
●親子で家事の体験学習会
●男による男のための男活家事セミナー
●新入社員・就活生向け研修会|整理整頓力と書類ファイリング

【資格】
整理収納アドバイザー級
整理収納アドバイザー2級認定講座講師

【書籍】
一生つかえる整理力が3週間で身につく本(明日香出版)
※中国国内、香港、台湾、シンガポールでも販売中

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