アルミホイルで冷蔵庫の節電とキッチンの掃除がラクになるエコ技

アルミホイルって、せいぜいホイル焼きや煮物の落としぶた代わり、お餅を焼いたりと調理の時に使うことが多いですよね。
だから、ラップに比べると使用頻度が少ないと思います。
でも、いざって時のために常備している人が多いですよね。
私はアルミホイルは調理以外にも活用してて、とっても助かっています。
冷蔵庫の冷却をアップさせたり、キッチンの掃除が楽になったりと、私のアルミホイルの活用方法をご紹介ます。
目次
冷蔵庫の中にアルミホイルを敷いて冷却アップ、節電、掃除要らずの裏ワザ
写真のように、私は冷蔵庫の棚やドアポケット、野菜室、チルドルーム、全部にアルミホイルを敷いています。
その目的と効果は
- 冷却力がアップして節電効果
アルミホイルは金属ですよね。
金属は熱伝導率が良いので早く冷えます。
つまり、アルミホイルを敷いておくと、冷蔵庫内の温度が一気に下がりますので食品の鮮度や日持ちを良くします。
冷凍庫にもこうしてアルミホイルを敷いています。
冷凍室は特にマイナス温度を維持していなくてはいけません。
こうしておくだけで凍結時間もかなり短縮できるんですよ!
私の概算では、アルミホイルを敷いた状態とそうじゃない状態の冷蔵庫にかかる電気代は5%~10%の差がありました。
冷蔵庫は24時間、365日電気を使っている家電です。
アルミホイルを敷くだけで、少しでも節電ができて電気代を節約できるとしたら、試してみる価値がありますよね。
- 金属イオンで抗菌効果
アルミホイルはアルミニウムという金属です。
錆びにくいという特徴以外にも抗菌作用があります。
冷蔵庫内はいろいろな食品の鮮度や品質保持をする場所です。
でも、実際は雑菌の宝庫と言っても過言ではないくらいの状態です。
そこで、アルミホイルを敷いておけば「殺菌」とまではいかなくても抗菌してくれるというわけです。
- 冷蔵庫の中の掃除がラクになる
私がアルミホイルを敷いている最大の理由はこれですね ^^
私は面倒くさがりなので、どうしたら掃除をしなくていいだろう?とか、ラクになるだろう?って常に考えています (笑)
先ほどもお話ししましたように、冷蔵庫内は結構汚れてて菌も繁殖しますから、時々は掃除をしなくてはいけません。
でもね~
棚やドアポケットなどを取り外して洗ったり、拭いたりって面倒くさいですよね。
その点、アルミホイルを敷いておけば抗菌作用だけではなくて、もしもタレや肉汁などがこぼれても、直接冷蔵庫の棚などを汚すことはありません。
ささっと拭くか、アルミホイルを新しい物に敷きかえれば終わりです。
因みに、ドアポケットにはアルミホイル+牛乳パックをはめ込んでいます。
こうしておけば、ドレッシングやケチャップなどが垂れても、直接ドアポケットの底を汚すことはありません。
牛乳パックの中が汚れたら、新しいパックに取り換えればいいだけです。
いかがでしょうか?
冷蔵庫にアルミホイルは良いことづくしですから、ぜひお試しください。
アルミホイルで包丁やハサミの切れ味が抜群に良くなる方法
最近の包丁やハサミはステンレス製がほとんどです。
だから研がなくても切れ味は変わらないと言われています。
でも、やっぱり使っている内に切れが悪くなってきますよね。
だからと言って、研ぎ石を買ってきて自分で研ぐのも難しいものです。
そこでぜひ試してみる価値があるのが、アルミホイルで刃を研ぐ方法です。
アルミホイルを少しでいいので折りたたんで刃の部分を軽くこするだけです。
騙されたと思ってお試しください。
その切れ味の違いに感動するはずですよ。
使い終わったアルミホイルは捨てずにガスコンロの掃除や焦げ取りに使いましょう!
包丁やハサミの刃を研いだら捨ててはいけません!
まだまだ使えますよ。
ガスコンロの五徳をアルミホイルで磨いてください。
焦げを落とす研磨力があります。
ガラストップのIHやガスコンロの焦げ落としにも使えます。
折りたたんだアルミホイルでこすってみてください。
頑固な汚れや焦げには、重曹をつけてこするとより落ちます。
それでも落ちにくい汚れには、クレンザーをつけてこすれば、大抵の汚れや焦げは落ちます。
なぜアルミホイルでがいいかと言うと、優しい研磨力なので素材に傷をつけにくいからです。
スポンジでは落ちない、金属タワシでは傷が残る。
それを解決してくれるのがアルミホイルというわけです。
ガスコンロにアルミホイルを敷いておくメリット
私はガスコンロにアルミホイルを敷いておきます。
その理由とメリットは
- 光熱費の節約効果
アルミホイルは金属ですから熱伝導率がいいです。
火は鍋やフライパンを直接熱しますが、同時にアルミホイルを敷いておくと熱が反射するので、その分早くお湯も沸きますのでガス代も節約でいるわけです。
- 吹きこぼれても掃除がラク
煮物やパスタを茹でてて吹きこぼれることがありますよね。
アルミホイルを敷いておけば、あとの掃除もラクです。
- 焦げつき防止
吹きこぼれでガスコンロのトップが焦げ付きます。
アルミホイルを敷いておくことで焦げ付きの防止にもなります。
アルミホイルで排水溝のヌメリやカビ防止に
包丁やハサミの刃を研ぎ、ガスコンロの掃除に使ったアルミホイルはさすがにもう捨てるとお考えになるでしょう?
いやいや、まだまだ捨てませんよ。
最後までしっかり使ってあげましょう。
アルミホイルを直径2~3㎝くらいに丸めて、排水溝のゴミ受けに入れておきましょう。
3~4個くらいが目安です。
ゴミ受けがない時には、これでもOKです。
ただし、注意していただきたいのは、アルミホイルの球が排水口に吸い込まれないような大きさにしておいてください。
なぜ、アルミホイルの球を入れておくのかと云うと、ヌメリやカビの抑制になるからです。
銅製の生ごみ水切りや排水口のフタがいいって聞いたことはありませんか?
銅もアルミも金属です。
水に触れると金属イオンを発生します。
この金属イオンがヌメリやカビの発生を抑えてくれる効果があるのです。
銅製の商品は値段が高いです。
アルミホイルだとコスト的にも負担は少ないです。
お掃除が楽しくラクになる無料メールセミナーにご参加なさいませんか?
裏ワザ満載の豆ネタを私からお届けします。
面倒な掃除や時間のかかる掃除とはお別れしましょう!
整理ist佐藤亮介のセミナー・講座・サポートのご紹介
整理ist 佐藤亮介が講師を務めているセミナーやコンサル、サポートをご紹介しています。
下記をクリックしてご覧になってください。