【整活ポエム】 風と水 ~今のモノにはもう出会えない 出会いの奇蹟~

毎日、田舎の道を歩いています。
川沿いの土手を30分くらい。
田舎には変化が少ない。
大きな出来事がない。
だけど、自然は毎日変化の顔を見せてくれます。
昨日まで何もなかった場所に可憐な花が咲いている。
山の緑の色も濃くなったり薄くなったり。
稲穂もだんだん頭を垂れる。
吹く風の匂いも毎日変わる。
川の水の勢いや色も毎日異なる。
そんな中で、僕はこう思った。
風と水のパワー(力)ってスゴイよね
風は巨大な岩だって削っていく
水は大きな山も削っていくよね
何千年 何万年という時間をかけて風や水は地球の形を変えるパワーを持ってる
今、僕に吹いてる風にもう出会えることはない
今、目の前を流れる川の水は僕の知らないとこへ行ってしまう
せいぜい、数十年の時間しか持たない僕たち
今日も僕とすれ違う人はいっぱいいる
もう出会うことのない出会い
いっぱいの中から1人の人に出会うって奇蹟
今、僕たちの隣にいる人は奇蹟の人
大切にしなきゃ
たかだか数十年の時間しか持たない僕たちだから
僕の事を
あなたのことを
隣にいる人が
一番知ってくれてる
一番分かってくれている
あなたが身にまとっている服もしまい込んだ服も
いっぱいの中から出会えた奇蹟
大切にしていますか
愛しんでいますか
いっぱいの中から出会えた1つが
あなたのクローゼットの中にはいくつありますか
それはもしかしたら全部じゃないのでは?
僕たちはいっぱいのモノに注げる愛しさは持ち得ない
もしかしたら
たったひとつのモノだけかもしれない
たった1人の人かもしれない
僕のことを
あなたのことを
一番知ってくれているのは
あなたの傍にいる人やモノだとしたら
それらにもっと感謝するべきだ
決して、無視したり
愛情をそそぐことを怠ってはいけない
たかだか数十年の時間しか持ち得ない
出会えた1つの奇蹟を愛しいと感じなければね
今、あなたの髪を揺らす風
今、あなたの頬を濡らす涙
今、あなたの隣にいてくれる人
もう出会うことはできないんだからね