ザルの上手な選び方とおすすめ商品|キャベツの千切りも素麺もお米も目に詰まらない

ざるは料理には欠かせないアイテムですよね。
だけど、安易に値段や水切りの良さだけで選んでいませんか?
そうすると失敗します。
キャベツの千切り、洗米、パスタや素麺などが目に詰まってストレスを感じませんか?
たかがザルでしょ?と思わないでくださいね。
ここでは、ザル選びに失敗しないコツをお話します。
水切りの良さは竹ざるがダントツNO1
私が昔、フードコーディネーター時代に色々なザルを試してみたことがあります。
水切りの良さでは、何と言っても昔ながらの竹製の盆ざるが一番です。
ただ難点は、細かな食材が目に詰まることです。
竹と竹の間に詰まった物はなかなか取れません。
さらに、乾きにくいのでカビや雑菌が繁殖しやすいのです。
つまり、不衛生になるというデメリットがあります。
昔ながらの鉄製のザルもオススメしません!
このタイプは多くの家庭に普及しています。
だけど、デメリットが多いです。
針金部分と底の部分です。
ここに食材が詰まりますので、結局先ほどの竹ざるのように不衛生になりやすいのです。
ざるは目の大きさが16メッシュを選ぶ!
ざるの目の大きさを基準に選んでいる人は少ないはずです。
100均をはじめ、ホームセンターなどのお店で売っているザルのほとんどは14メッシュです。
メーカーも製造コスト的に一番いいのです。
確かに目が大きいほど水切りはいいですが、キャベツの千切り、洗米、パスタや素麺などが目に詰まりませんか?
そうすると、ざるから食材を取り出す時や洗う時にイライラすることもあります。
水切りと目詰まりの両方をかなえてくれるのが16メッシュのザルなんです!
たった2メッシュの差と思うかもしれませんが、この差が大きなメリットを生むのです。
実際に、ラーメン屋とかキャベツの千切りをよく使うとんかつ屋などでは、16メッシュざるは当たり前なんです。
しかし、残念なことに16メッシュのザルは一般には売っていないのです。
プロが買いに行く調理道具専門店や問屋さんでないと扱っていません。
じゃあ諦めるしかないのかと言うと、今はネットの時代です。
ネットでしたら売ってるので誰でも買うことができます。
例えば、Amazonでも以下の商品を売っています。
新越ワークス TS頑丈なザル 22cm (16メッシュ) ステンレス鋼 日本 AZL5603
新潟県燕市で製造されている国産品です。
継ぎ目のない網目なので、水が残りにくいです。
底の部分も網になっているのでまんべんなく水切りができます。
さらに頑丈なのが最高です!
安くても高くても、すぐにダメになる商品だと長持ちしないので上手な買い物になりません。
一般に売ってるザルに比べると高く感じるかもしれませんが、目詰まりによるストレス、頑丈さを考えると決して高い買い物ではないはずです。
プロの調理人が使う物には必ず理由があります。
美味しい料理は道具ではないと言う人もいますが、必ずしもそうではありません。
料理して盛り付けるまでが調理ではありません。
あとのお手入れまでを重要な基準にしてプロは選んでいるのです。
プラスティック製のこうしたザルは目が縦穴なので、余計に目詰まりしやすいです。
いくら安くても選ばない方が賢明でしょう。
私のおススメのざるは
新越ワークス TS頑丈なザル 22cm (16メッシュ) ステンレス鋼 日本 AZL5603
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