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子供が片付けられない本当の理由を片づけのプロが根本的に解決!

こんにちは。

スッキリ・キレイ整活3S(整理・掃除・洗濯)講師の整理ist 佐藤亮介です。

 

我が子の片づけでお悩みではないでしょうか?

 

おもちゃを片づけなさい!って、いくら言っても全然言うことをきかなくて・・・。

毎日、毎日、怒るだけでもヘトヘトに疲れてしまって・・・。

 

お仕事もしてるし、お迎えに行って、家に帰ったら洗濯物を入れてたたんで、晩ごはんの用意もしなくちゃいけないし。

せめて、子どもが自分で片づけだけでもしてくれたら助かるのにな~。

 

パパは帰りが遅いし、休みの日はダラダラと何も手伝ってくれないし・・・。

家の中にもう一人大きな男の子がいるようなもの。

 

女性は本当に大変ですよね。

 

私は多くの女性を見てきました。

整理のお手伝いをしながらいろいろなアドバイスをしてきました。

 

今回は「子供の片付け」についてお話をさせていただきます。

最後までどうぞお付き合いください。

 

 

目次

子供が片付けられない本当の理由とは?

 

 

多くのママからご相談やご質問をされる中で多いのが、

  • 子供が片付けが苦手で困っています。
  • 何回言っても自分で片づけができません。
  • どうすれば片づけ上手な子になれますか?

 

おそらく、毎日、毎日、ママも口癖のように「片づけなさい!」って怒っていると思います。

ママも大変ですよね。

 

ただ、子どもが片付けられない原因は、だいたいが子どもにはないのです。

子供が片付けられない本当の理由は次の質問にあります。

 

 

ママ、あなたのバッグか財布の中を私にのぞかせていただけますか?

 

もしも、私があなたにこうお願いしたら、すんなりと見せていただくことは可能でしょうか?

 

今まで、私がこうお話しした時の多くの人の反応は・・・

 

 

えーって驚かれます。

そして、

 

 

無理です。

見せられません。

 

中には、

 

 

私から視線を避ける人。

隠れる人。

バッグをこっそり背中の方に隠す人。

 

なぜ、見せていただけないんですか?とお尋ねすると、

 

 

グチャグチャですので。

 

 

恥ずかしいです。

見せられる状態になっていません。

 

 

いかがですか?

 

子供が片付けられない本当の理由は分かりましたか?

 

親が片づけができていない、片づけが苦手、本当の片づけ方をしらないのに、子どもにだけ片づけ上手になってほしいと思うのは間違っていないでしょうか?

 

バッグや財布や化粧ポーチは、一番身近な収納場所です。

 

それらの中の状態を見れば、だいたいその人の家の中が分かります。

 

家の中の状態の縮図が、バッグや財布の中に表れます。

 

後ほどお話ししますが、子どもは「ママコピー」です。

 

ママの真似をして、学習して、多くの事を身につけていきます。

 

ママは常に子供にとっては先生なんです。

 

先生の真似をしているのに、怒られるって、子どもからすれば意味が分からない、どうすればいいのか路頭に迷っているのです。

 

 

急な来客の時に、あなたが何かやっていることに心当たりはありませんか?

 

あるお宅に片づけのお手伝いに行った時のエピソードです。

 

子供部屋をキレイにしてほしい、子どもに片づけを教えてほしいとのご依頼でした。

 

そこで、私はまず最初に男の子に散らかってるおもちゃやゲームを片づけてみてとお願いしました。

 

すると、その子はベッドの下におもちゃを入れました。

ゲームを机の引出しに押し込みました。

脱ぎっぱなしの服をクローゼットの中へ放り込みました。

 

それを見たママは激怒しました。

 

「なんでそんなことするの!」

 

「それって、ただ突っ込んでいるだけじゃないの!」

 

そこで、私はママを止めてお尋ねしました。

 

お子さんに今みたいに片づけを教えられていますか?

 

すると、ママは

 

いいえ、私はこんな片づけは教えていません!

 

なんで、こんなことするんだろう?

 

そこで、私はこうお尋ねしました。

 

ママは急な来客の時や食事の前に食卓を何かやっていませんか?

 

もっと言うと、今のお子さんのようなことをしていませんか?

 

すると、ママはハッとした表情に変わり、

 

あっ、あれですか?

 

とりあえず、散らかってるモノをチェストの引出しに突っ込んだり、洗濯物を別の部屋に持って行って隠したり・・・

 

えっ、あれを真似してるってことですか?

 

 

皆さまはこうした心当たりはありませんか?

 

子供の前でこうした片づけや物を乱暴に扱うことを見せていませんか?

 

子供たちはよーく見ています。

 

だって、子どもにとってはママは大好きな先生なんですから。

 

 

子供はママコピーで真似をして学習しています。

 

 

地球上の哺乳類や鳥類には「ママコピー」という神様が作った学習システムが存在しています。

 

これは人間でも同じです。

 

残念ながら、幼少期の子どもに対しては「パパコピー」はほとんど存在しないそうです。

 

人間だと5歳くらいになると、今度は父親が生きていくための社会的なルールを教えていくのが自然の流れになっているのだそうです。

 

つまり、男の子も女の子も幼少期の先生はママなんです。

 

動物の世界では特にこのシステムが重要なんです。

 

上野動物園のパンダの赤ちゃんが話題ですね。

 

ママが出産し、常に赤ちゃんはママの傍にいます。

 

これは当分の間続きます。

 

この間に、子どもはママから歩き方や食べ方など生きるための最低限のことを学びます。

 

それはどうやって学んでいるかと云うと、ママの完コピなんです。

 

ママの真似をして、身につけていくわけです。

 

それが一番間違いなく、早く身につけられる方法だからです。

 

このシステムは人間でも全く同じです。

 

最近はあまり見られなくなりましたが、子どもがままごと遊びや人形で遊んでいるのを見てると、他の子どもや人形に向かって「早く食べなさい!」、「パパは今日も飲みに行っているのかな?」なんて口癖までも真似していますよね ^^

 

あなたも子供の時はそうしていたんです。

 

親が美味しそうに口から食べるのを見て、お乳から離乳食へと興味が移っていきます。

 

親がスマホをいじっていると、自分も触ってみようとします。

 

テレビのリモコンに子どもが興味を持つのもそうしたことが理由です。

 

 

子供は常にあなたを見ています。

 

幼少期の学習意欲はハンパないです。

 

あなたの行動や発言、全てが子どもには学習の対象です。

 

生きていくために、どうしても必要なことだからです。

 

 

ご理解していただけたでしょうか?

 

子供が片付けられない本当の理由

 

その答えは、ママやパパにあったのです!

 

 

小さな子供は、そもそも「片づけ」の言葉も意味も知らない

 

 

あなたの幼少期に記憶をさかのぼってみましょう。

 

あなたは子供の時に、親が言う言葉を全部理解できていたでしょうか?

 

はたして、「かたづけ」の意味を知っていたでしょうか?

 

言葉は知ってても、それがどういう意味なのか、正しく知っていたでしょうか?

 

おそらく、あなたのお子様も知らないはずです。

 

「かたづけ」は、小さな子供には難しい言葉です。

 

大人言葉なんです。

 

「かたづけなさい!」は、子どもの立場に立った言葉掛けになっていません。

 

運転ができない人に、「車を運転しろ!」って言ってるようなものです。

 

「BPMを早く決めろ!」って言われて、あなたは意味が分からないはずです。

※BPMとは曲のテンポの音楽専門用語

 

「あなたのモノの適正量を把握して、動作動線や使用頻度に応じて、モノをグルーピングにしたり、定位置管理の収納をしてください。」

 

私がこうアドバイスしたら、あなたは具体的に何をすればいいのか理解できますか?

 

小さな子供は、親にこう言われているのと同じなんです。

 

 

 

 

時々、テレビで「はじめてのおつかい」という番組がありますよね。

 

私はいつも涙を流しながら観ています ^^;

 

小さな子供には一人で100m先のお店に買い物に行くことでさえ恐怖ですよね。

 

だけど、「お願い、行ってきて」って親に頼まれて、勇気いっぱいにしてがんばります。

 

子供は特にママが大好きです。

 

大好きなママに嫌われるのが一番の不安です。

 

 

 

「かたづけなさい!」って怒られる。

 

でも、どうすればいいのか分からない。

 

本当はママにどうやるの?って訊きたい。

 

でも、ママは怒っているから訊けない。

 

そこで、ママがいつもやってるのを真似してする。

 

でも、「なんで、おもちゃをベッドの下に隠したりするの!」って、もっと怒られる。

 

子供にとってはパニックです。

 

ママの言うとおりにやったのに・・・・・・

 

ママのやっている通りにやったのに・・・・・・

 

 

子供には片づけなさい!ではなく、具体的に言って教えることが大事です。

 

 

頭ごなしに「片づけなさい!」では、小さな子供にはママの気持ちは伝わっていません。

 

何をどうするのか、意味が分かっていません。

 

「かたづけなさい!」という短い言葉で済ませようとする親が改めなければいけません。

 

ひとつひとつ具体的に、子どもにも分かる言葉で伝えましょう!

 

  • おもちゃをこの箱の中に入れてね。
  • お人形はここの棚の上に置いてね。
  • 絵本はここの本棚に、こうやって並べてね。

 

感覚としたら、漢字じゃなく、ひらがなで書くイメージの言葉がけです。

 

でんしゃ と せんろ は この はこの なかに いれてね。

 

りかちゃん は ここの たなの うえに ねかせてあげてね。

 

 

言葉の整理とは?|心が動かなければ身体は動きません。

 

人はまず心が動かなければ身体は動かない仕組みになっています。

 

「あの映画が面白そうだから観に行ってみよう」

 

「オシャレを楽しみたいって心が動くから、服を買いに行ったり、美容院やネールサロンに行く」といった感じです。

 

 

だから、ご夫婦の間でも、子どもに対しても、まずは心を動かすことを心掛けていきましょう!

 

 

そのために一番大切で、一番効果的なのが「言葉」です。

 

さらに言うと、「言葉の整理」です。

 

言うべき言葉を整理して伝えていますか?

 

本当は言わなくてもいい言葉を選んでいませんか?

 

相手がその気になる言葉を選ぶ練習をしていきましょう!

 

ここでは特に子供に対しての言葉の整理についていろいろとご紹介していきます。

 

 

言葉の整理|やっておきなさい!ではなく、「一緒に」

 

 

「かたづけておきなさい!」

 

「そのくらい自分で考えてやりなさい!」

 

「もうお兄ちゃんなんだから分かるでしょ?」

 

私はママがどんなに忙しいのかを知っています。

 

でも、子どもにひとりでやっておきなさいと指示するのは無理を押し付けています。

 

先ほどもお話ししましたように、「かたづけ」の正しい方法を知らない子供に対して、かなりハードルを上げてしまっています。

 

「一緒に」を忘れないでください。

 

「さぁ、ママ(パパ)と一緒にあとかたづけをしようね」

 

「ママ(パパ)も一緒にするからね」

 

言葉の掛け方ひとつで、子どもは安心します。

 

 

言葉の整理|かたづけなさい!ではなく、手伝ってくれる?

 

 

子供には「かたづけなさい!」って言うよりも、「お願い、手伝ってほしいな」って「手伝う」というキーワードを入れてください。

 

子供はママが大好きです。パパも大好きです。

 

本当はお手伝いはしたいのです。

 

先ほどお話しした「はじめてのおつかい」を観てても、子どもは困ってる親を助けてあげたいと一所懸命になりますよね。

 

いくら我が子だって、ひとりの人間としてコミュニケーションしてあげてください。

 

子供には遊びは学びです。大事な時間です。

 

宿題もあるかもしれません。

 

そんな子供に上から強制的に親の言うことをきかせようとするので、その内に言うことをきかず反発してくるようになります。

 

「〇〇ちゃん、お願い、ママのお手伝いをしてくれると嬉しいな」

 

いくら子供だって、心や気持ちが動かない言葉では身体を動かそうとはしません。

 

土下座までする必要はありませんが、一人の人間にお願いをするという気持ちを持ってみてください。

 

 

言葉の整理|子供には「助けて」というSOSの言葉が効果的です!

 

 

男性や子供の脳には、女性のSOSに敏感に反応するシステムがあります。

 

特に、大好きなママのSOSに子供は反応を見せます。

 

だから、「早くしなさい!」って怒るのでしたら、「ママを助けて」という言葉に変えてみましょう!

 

これはご主人にも効果的です。

 

ただし、毎日頻繁に使っていると、「また言ってる」って効果が弱くなるのでご注意くださいね ^^

 

 

言葉の整理|ほめて、ほめちぎって・ほめたおす

 

 

最近の日本人は、人をホメるのが苦手になっていると言われています。

 

その原因のひとつは、「親に褒められなかったから」だそうです。

 

人は褒められて伸びる生き物です。

 

ペットのワンコには、「すごい、よくできたね~」って褒めてるのに、我が子には言わないっておかしいですよね。

 

とにかく、大げさなくらいに子どもには褒めてあげてください。

 

心理学で、女性が男性を落とす時に効果的な言葉があって、それが子どもにも効果を発揮するので活用してみてください。

 

  • 感動を伝える3S(すごいね、さすがだわ、ステキ!)
  • こんなに嬉しいことないわ
  • あなたが一番ね

 

脳科学で実証されている男女の「一番」には違いがあります。

 

男性の脳は「ナンバー1」が大好き。

女性の脳は「オンリーワン」が大好き。

 

同じ「一番」だけど、男女の「一番」には差があります。

 

男は群れの中でトップになりたいという本能を持っています。

ライバルや敵がいる中での一番が優越感を感じられて嬉しいのです。

 

一方、女性は「私だけ」という一番の方が優越感を感じると言われています。

だから、街で同じ服を着ている人に会ったら、嫌な気分になったりします。

 

だから恋愛心理学で、相手に愛情を伝える時には

 

女性が男性に対しては、「あなたのことが誰より一番好き!」って言った方が効果的。

 

男性が女性に対しては、「君だけが好きだよ!」って言った方がいいと言われています。

 

男性は「一番」が大好きなので、女性に「君の事が一番好きだよ」って言ってしまって、女性から「2番とか3番もいるの?」って訊かれたというエピソードがあるくらいです 笑

 

この方法は、子どもにも効果的なのでぜひ活用なさってみてください。

 

さらに、トドメの言葉もご紹介しておきましょう!

 

  • どうして知ってるの?
  • どうして分かったの?
  • なぜ気がついたの?

 

 

 

例えば、男性が女性に自分で選んだネックレスをプレゼントしたとします。

女性は箱を開けて見ると、ちょっと自分の趣味じゃないネックレスだった。

でも、そこでこう言えば間違いなく男は落ちます。

 

「えー、どうしてこれが欲しかったのを知ってたの~」

 

「なんで気がついたの?」

 

「どうして分かったの?」

 

男は絶対に優越感にひたれます。

男からすると、これ以上の褒め言葉はありません!

速攻、落ちます ^^

 

 

あなたのご主人にも言ってあげてみてください。

もしかすると、もっと何か買ってくれるかもしれませんよ 笑

 

 

これをお子さんにも活用してみればいいのです。

 

子供がお手伝をしてくれた時に、

 

「〇〇ちゃん、どうしてママがしてほしいことが分かったの?」

 

「〇〇ちゃん、すごい!なんで気がついてくれたの?」

 

子供も一発でママに落ちちゃいます 笑

 

 

言葉の整理|手伝ってくれた時に言ってはいけないダメ言葉

 

 

 

先ほどもお伝えしましたが、人は心が動かなければ身体を動かそうとしません。

 

特に、家族の人に何か手伝ってほしい時や、もっと協力してほしい時には、心を動かせる言葉の整理が重要なんです。

 

それなのに、こんな言葉を選んではいませんか?

 

  • さっさと早くやって!
  • 何回言えばわかるの!
  • ママ、〇〇ちゃんのこと嫌いになるよ!

 

こうした上からの言葉では相手の心は動かないばかりか、ますます閉ざしてしまって、時には反発心しか残りません。

 

 

そして、手伝ってくれた時に返す言葉も大事です。

 

最近の日本人は褒め下手になったと言われています。

 

本来言うべき言葉を言わずに、あえて言わなくてもいい言葉を選んで言っていることも多いはずです。

 

  • やればできるじゃない!
  • やっとしてくれた!
  • 私(俺)の大変さが分かったでしょ!
  • えっ、めずらしいこともあるもんだ!
  • 明日は雨降るんじゃない?
  • なにか怪しい!
  • 隠し事でもしてるの?
  • 浮気でもしてるんじゃないの?

 

 

あなたは、こういう言葉を返されて心から喜べますか?嬉しいですか?

 

「やればできるじゃない!」って、褒めてるつもりかもしれませんが、全然ほめ言葉じゃないですよね。

 

言いたくなる気持ちもよく分かります。

 

だからと言って、こうした言葉を選択して口から出してしまうと、もう手遅れになりますよ。

 

出した言葉はもう口の中に戻すことはできません。

 

言われた相手の心は動かない。

 

せっかく手伝ってくれても、もう協力したいという相手の意欲をあなたの言葉がダメにしてしまっています。

 

 

「ありがとう」より効果的な「見たままを言葉にして返す」法で試してみましょう!

 

 

私たちは毎日の暮らしの中で、家族が家事を手伝ってもらえるようにできるチャンスを沢山見逃しています。

 

賢い女性は小さなチャンスを上手に活かしているので、自分ばかりが動かなくても家族の協力体制ができています。

 

 

あるお宅に片づけのお手伝いに行った時の実話です。

 

奥さん:

うちの主人はいつも靴下を脱ぎっぱなしにして困っています。

 

靴下ぐらい洗濯カゴに入れてよって頼むのですが、全然してくれないんです。

 

私:

確かに、それは困ったものですね。

 

ただ、奥さん、お尋ねします。

 

今まで1回もご主人は靴下を洗濯カゴに入れてくれたことはないんですか?1度も?

 

奥さん:

まぁ、何回かはあったと思います。

 

私:

その時に、ご主人には何か言葉をかけられましたか?

 

奥さん:

えっ、何を言うんですか?

 

私:

例えば、ありがとうとか、助かったわ、嬉しいわ、みたいな言葉です。

 

奥さん:

いいえ、言ってません。

 

だって、してくれて当たり前ですし、たまたま入れてくれただけかもしれませんし。

 

私:

そうですよね。

 

やってくれて当たり前だし、たまたまだったかもしれませんよね。

 

だけど、そうした折角訪れた小さなチャンスを活かしきれていないのもモッタイナイです。

 

もしも、今度そうしたチャンスが訪れたら、言葉を返してあげてみてください。

 

奥さん:

ん~、でも、ありがとうとか、嬉しいとかって言いにくいですよね。

 

私:

そうですか~、でも結婚前のお付き合いをしていた時や新婚の時には言ってたはずですよ ^^

 

わかりました。

 

それでは、ありがとうよりも、もっと効果的な方法を伝授しますのでお試しください。

 

それは、「見たままを言葉にして返す」方法なんです。

 

奥さん:

具体的に何て言えばいいんですか?

 

私:

靴下を洗濯カゴに入れてくれたのね。

 

ただこれだけです。

 

見たままでしょ?

 

これだったら言えませんか?

 

奥さん:

それだったら言えます。

 

でも、本当にこれだけでいいんですか?

 

私:

はい、お試しください。

 

ダメでしたらまた次を考えればいいですから。

 

それから3週間後に私のスマホに電話が入りました。

 

えらく興奮されている女性は、いきなり

 

「先生、ありがとうございました。スゴイことになっちゃいました!」

 

「すみませんが、どちら様でしょうか?」

 

「あっ、すみません。先日来ていただいた〇〇です。」

 

「ああ、先日はお世話になりました。で、どうなさったんですか?」

 

奥さん:

昨日、洗濯カゴに靴下が入ってたんです。

 

それで、佐藤さんのアドバイスを思い出して、言ってみたんです。

 

靴下を洗濯カゴに入れてくれたの?って

 

私:

なるほど、で、ご主人は?

 

奥さん:

おお!って 笑

 

でも、そのあと、入れちゃいけなかったのか?って言ったんです。

 

そしたら、私も自然と、ううん、入れてくれてありがとう、助かるわって言葉が出ちゃいました。

 

私:

それは良かったですね。

 

奥さん:

佐藤さん、まだ終わりじゃないんです。

 

そしたら、主人がこう言ってくれたんです。

 

今後から気をつけるよって!

 

私、感動して、嬉しくて、佐藤さんに報告したくて電話しちゃいました!

 

この奥さんは、ご主人に靴下を洗濯カゴに入れてと指示したわけではありませんよね。

 

たまたまだった小さなチャンスを活かすことで、ご主人の心を動かすことができたのです。

 

これを心理学では、「認証」と言います。

 

人は、相手の人が自分をちゃんと見てくれてると感じることが最大の喜びなんです。

 

自分を、自分のやったことを認めてくれた、ということが嬉しいのです。

 

ありがとう、助かるわ、嬉しいわ、という言葉も大事です。

 

だけど、言いにくかったり、時々はこうした「見たままを言葉にする」方法で相手に返してみてください。

 

 

子供に対しても同じです。

 

「あ~、すごい!ママが何も言わなくてもおもちゃを片づけてくれたのね!」

 

「保育園の制服がちゃんとハンガーに掛けてあるね!」

 

「ママが知らない内に宿題と明日の用意ができてるじゃん!」

 

「靴がキレイに揃えてあったね」

 

見たまま、感じたままを言葉にして返してあげてみてください。

 

きっと、お子さんも嬉しいはずです。

 

「認証」は、= 褒められたと感じることもできるからです。

 

間違っても、宿題をしている子供に、

「勉強頑張ってよ。」

 

「今度のテスト、いい点数とるのよ!」

 

言わなくてもいい言葉です。

既に、自分で宿題をしているのですから、余計な言葉ですね。

敢えて言うのであれば、

何も言わなくても宿題してるのね。

 

そんな〇〇ちゃんが大好きだわ。

ですよね。

 

 

女性の皆さんも同じだと思います。

 

例えば、美容院に行って髪をキレイにしてもらいました。

 

今日はちょっとオシャレな服を着ています。

 

そんな時にご主人が何も気がついてくれなかったり、何も言ってくれないと面白くないですよね。

 

「ちょっと、ちょっと、何か気がつかないの?!」

 

「なんか言ってみたら?」

 

一方で、ご主人が、

「おっ、髪切ってきたの?」、「美容院に行ったの?」って言われただけでも嬉しくないですか?

 

気がついてくれた!

 

これが「認証」です。

 

 

男が言う、「その服買ったの?」に悪意はありません!

 

 

余談ですが、男からのお願いを込めたアドバイスがあります。

 

ご主人から、「あれ?、その服買ったの?」って言われたら、あなたは何て言ってますか?

 

時々、嘘をついたり、誤魔化したりしていませんか?

 

「なんだか無駄遣いしたのか!」って言われてる気がして、「もー、前から持ってた服よ!」、「信じられない、去年買った服じゃん!」

 

こんな風に嘘をついてませんか?

 

こんな時は嘘をつかなくていいです。

 

って言うか、嘘はバレます。

 

子供が、「ママ、その服、この前買った服だよね。」って 笑

 

 

男からすると、なんで俺が怒られるんだろう?って思ってしまうわけです。

 

そうなると、気がついても言わなくなっていくのです。

 

 

男はたいてい悪意で言っているのではありません。

(いつも無駄遣いしている女性には別ですが)

 

男の脳は女性の脳のように器用ではありません。

 

単細胞、単純な生き物です ^^

 

往々にして、男は自然と見たままを口にしていることの方が多いのです。

 

見たことないな~って思うので、「買ったの?」って単純に訊いてるだけなんです。

 

つまり、「あなたのことをちゃんと見てますよ」って表現しているわけです。

 

だから、女性の人は「私のことをちゃんと見てくれてるのね」って喜んでいいのです。

 

 

嘘や誤魔化したりせずに、正直に言ってください。

 

「うん、この前バーゲンで安かったから買ってみたの。どう似合う?」って返せばいいんです。

 

そしたら、

 

「おお、似合ってるよ。」とか、「いいじゃん!」って、男は返しやすくなりますから。

 

お互い、それで、HAPPY !ですよね。

 

 

男性に忠告|何か手伝おうか?は言ってはいけません!

 

 

男性は時々、「なにか手伝おうか?」って奥さんに言ったりします。

 

男なりに何か協力しようとしている表れなのは分かります。

 

だけど、その言葉は女性の心を動かすことはできません。

 

「なにか手伝おうか?」っていう言葉は上から目線です。

 

つまり、それは君の仕事だけど、俺も何かしてやろうか?って上から言われている気がするのです。

 

男は言葉が足らない生き物です。

 

上手に自分の気持ちを表現するのが得意ではありません。

 

女性の皆様には、そうした男の習性をご理解ください。

 

 

奥さんや彼女の家事を助けてあげたいと思った時には、「何か何か手伝おうか?」っていちいち訊かずに、ただすればいいんです。

 

例えば、

 

「洗濯物入れておくよ。」って言って行けばいいのです。

 

いつもの食事の時に見ているはずですから、料理をしている奥さんの様子を見て、ランチョンマットや箸を並べればいいわけです。

 

「お風呂洗っておいたよ」って言えばいいんです。

 

 

「家事」という漢字には、男偏も女偏もなく、年齢を表すものもありません。

 

「家事」とは、家の事と書いているように、そこに住んでいる人はみんなでしなくてはいけない作業なのです。

 

自らすすんで家事をすることで、ひとりひとりの負担は軽減できます。

 

特に、男が家事に参加しているご家庭はいつもスッキリ・キレイを維持できています。

 

そして、何よりも家庭円満です。

 

男性の皆様、一緒に立ち上がりましょう!

 

 

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自論ですが、掃除は特に男性の方が得意です。

 

一度、腑に落ちるまで理解した男性は、掃除に大変興味や楽しさを感じるようになります。

 

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整理ist 佐藤亮介

整理ist 佐藤亮介

モノ屋敷だった私は「整理」に出会い、生き方さえも変わりました。整理istとして「捨てる」を第一歩としない「整活」を、整理・掃除・洗濯の3S講師として全国を講演やコンサルタントとして活動しています。連絡先:info@lohaskatas.com

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